LPファーストビュー見出しの書き方|0.5秒で伝わる10の型
公開日: 2026-04-15
ランディングページのファーストビュー見出しは、サイト滞在時間の80%以上を決める最重要要素です。ユーザーはページを開いた0.5秒で「自分に関係あるか」「スクロールする価値があるか」を判断するため、見出しを外すと下の本文がどれだけ優れていても読まれません。本記事では、ファーストビュー見出しで押さえるべき10の型、NG例、AIで10案を一気に作る手順を整理します。
見出しで0.5秒で伝えるべき3つの要素
優れたファーストビュー見出しには共通して以下の3要素が入っています。ひとつ抜けるだけで「自分ごと化」できず離脱されます。
- 1. ターゲット(誰のための商品か)
- 2. ベネフィット(何が得られるか・結果)
- 3. 差別化(他社と何が違うか)
伝わるLPヘッドライン10の型
1. 結果直球型
「3ヶ月でTOEIC300点アップ」のように、得られる結果を数字で直接提示する型です。証拠・実績がある商材で最も強いパターンです。
2. ターゲット限定型
「30代女性エンジニア向け」のように、ターゲットを明示する型です。広いマーケットから「自分ごと化」を引き出せます。
3. 逆説・意外性型
「勉強しない英語学習法」のような、一般常識と逆の主張をする型です。強いフックを作れますが、根拠の提示が必須です。
4. 質問型
「英語、また続かなかったあなたへ」のように、読者への問いかけで共感を引き出す型です。悩みが明確な商材に向いています。
5. 時間短縮型
「1日15分で変わる英会話」のように、必要な労力を数字で示す型です。忙しい層に刺さります。
6. リスクフリー型
「初月無料・退会自由のオンライン英会話」のような、試しやすさを強調する型です。高単価商材ほど効きます。
7. 権威・実績型
「導入3,000社の実績」のような、信頼指標を前面に出す型です。BtoBで特に有効ですが、数字の根拠が必須です。
8. ストーリー型
「30歳でTOEIC400点の私が1年で留学できた話」のような、物語でフックを作る型です。差別化が難しい市場で効きます。
9. 否定・警告型
「英会話スクールに通ってはいけない3つの理由」のように、不安や警戒を入口にする型です。情報商材で多用されますが、扱いには注意が必要です。
10. 比喩・キャッチ型
「英語脳の扉を開く30日間」のような、比喩表現で感情に訴える型です。情緒を重視するBtoC商材で機能します。
やりがちなNGパターン
- NG1:主語が「私たちは」で始まり、商品の話ばかりで読者の話がない
- NG2:抽象的な形容詞のみ(「最高の」「究極の」「革新的な」など)
- NG3:ターゲット不明で万人向けに見える
- NG4:複数の訴求を詰め込みすぎて焦点がボケる
- NG5:キャッチ性ばかり追求して「何のサービスか」が読み取れない
AIで10案を10分で作る手順
LPヘッドラインは最低でも10案は作り、その中から上位3案をA/Bテストで検証するのが基本です。ただし10案を手書きするのは重労働なので、AIで一括生成してから選ぶ流れが実務的です。
- 1. 商品・サービスの一言説明
- 2. ターゲット属性(年代・職業・悩み)
- 3. 得られるベネフィット(数字があれば最強)
- この3項目を入力すると、10案+切り口別分類+A/Bテスト推奨パターンが数秒で出ます
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よくある質問
- Q. 見出しは何文字までがいいですか?
- A. PCで25〜35文字、スマートフォンで15〜25文字が読みやすい目安です。ただし上限ではなく、ユーザーが一瞬で意味を取れる範囲という基準です。長くても読点を入れて2行にすれば読めます。
- Q. サブ見出しは必要ですか?
- A. はい、基本的に必須です。メイン見出しで興味を引き、サブ見出しで「誰向けか」「何が手に入るか」を補足する2段構成が王道です。メインだけで全部伝えようとすると文字数オーバーで読みにくくなります。
- Q. A/Bテストはどうやって回せばいいですか?
- A. 10案のうち上位3案を選び、同時に3パターン配信してクリック率・滞在時間・CV率を比較します。最低でも各パターン1,000PVは集めないと統計的に判断できないので、低トラフィックのLPでは上位2案の対決にしてください。
- Q. 業界NGワードはありますか?
- A. 医療・美容・金融の3業界は薬機法・金融商品取引法などで使用禁止表現が決まっています。「必ず治る」「絶対儲かる」といった断定表現、未承認の効能効果表現は避けてください。AIが生成した見出しも必ず法令チェックが必要です。